【阪神・岡田監督語録】量より質「俺なんか、現役時代は、速攻で宿舎に帰ってた」

ミエセス（手前）のペッパーを笑顔で見守る岡田監督　（撮影・後藤　大輝）　
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　▼はっきり言うて、OBは歓迎よ　（鳥谷氏が小幡を指導）今回は「カネ払えんけどな」って言うたよ。払うんは次（臨時コーチ）のときやって。今日は無償や。

　▼そら、量より質よ　練習の時間で勝負するのなら、ずっと残れと言うけど、長いこと（球場に）おったからって勝たれへんやんか。俺なんか、現役時代は、速攻で（宿舎に）帰ってた。ゆっくり風呂に入って次に備えたらええやん。

　▼そら、驚きよ（ノイジーとミエセスは）シートノックに入らんでええって言ったんやけどな。その後も外野に（ノックで）、ちょっと入っとったみたいやけど。

　▼そら、ノイジーの左翼は悪くないよ　内野をやっていたから、捕ってから速いとか、スローにしても、低い強いボールを投げていたし。予定どおりいけば、いいけどな。

　▼そら、キャンプは80点でええよ　1カ月終わってもキャンプは「80点」よ。背番号しか言えへんよ。（阪神、オリックスの前監督時代）8年間80点言うてるからな。キャンプで100に持っていく必要ない。

　▼そら、最高の条件での初日よ　天気もいい、（コロナの入場）制限というかね、そういうのもないということで。もっとたくさんお客さん来てくれると思うし。選手もね、やっぱり張り合いがあると思うで。