今夏甲子園から登録18人から20人に 投球数制限に対応&選手の障害予防や暑さ対策

[ 2023年2月2日 04:33 ]

甲子園球場
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 日本高野連は1日、大阪市内で今夏の第105回全国選手権大会の運営委員会を開き、甲子園球場で8月6日開幕とする日程を決めた。3回戦2日目、準々決勝、準決勝翌日の休養日を含めた計17日間で実施する。

 登録選手数は現行の18人から20人に拡大する。登録選手数を増やす理由として20年に導入された投球数制限に対応するため投手を多めにベンチ入りさせる必要があること、選手の障害予防や暑さ対策を挙げた。

 また暑さ対策で各試合の5回終了後に「クーリングタイム」を設けることも決定。導入が検討されていた試合時間を朝と夕に分ける「2部制」は今夏の採用は見送られる方針となった。

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