オリ・由伸　WBCへ向け「遅れないように」ハイペース調整　宮崎凱旋は「うれしい」

ブルペンで投球する山本（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックス・山本は「キャッチボールの延長で」とフォームを確認しながらブルペンで捕手を立たせて24球を投じた。2日もブルペン入りする予定で、開幕前に行われるWBCへ向け「公式戦が1カ月早いので、そこに遅れないように」と例年以上にハイペースで調整を進めている。

　2年連続で投手の主要タイトルを獲得している絶対的なエースは岡山出身ながら高校時代を宮崎で過ごしており「ここに戻ってこられるのはうれしい」と笑顔だった。