阪神の新外国人投手・B・ケラー&ビーズリーが虎初投げ 岡田監督も捕手後方から熱視線

[ 2023年2月2日 11:40 ]

ブルペン入りした阪神のB・ケラー(撮影・北條貴史)
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 阪神の新外国人投手、ブライアン・ケラー投手(28=レッドソックス3A)とジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ3A)が2日、沖縄・宜野座キャンプで初めてブルペンに入った。

 先発候補の右腕、B・ケラーは何度も映像を確認し、フォーム、球の回転をチェックしながらのピッチング。「日本の選手がたくさん投げるのには驚いた。自分の場合は30球くらいだね」と初日はブルペンの印象を語っていたが、この日は戸惑うこともなく、初投げをつとめた。

 勝利の方程式の一角に加わることが期待されるビーズリーは1メートル91、109キロの体をフルに使ったダイナミックな投球を披露。「自分の持ち球の球威だったり、コントロールを意識して入りたい」と語っていたように、変化球もまじえての初ブルペン。受けた坂本や安藤投手コーチ、映像チェックのアナリストなどとコミュニケーションを取るシーンもあった。

 岡田監督も捕手後方から期待の2人に熱視線を送っていた。

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