阪神・森木　初勝利＆不敗神話へ「日本の始まりの神社」で初詣　おみくじは「心を強く持てば治る」

Vサインを出しながら？ウオーミングアップを行う森木（撮影・北條　貴史）
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　プロ2年目の今季を迎える阪神・森木が、パワースポットでの初詣でプロ初勝利と故障防止を祈願したことを明らかにした。出身地は高知県ながら地元への帰省時に家族と向かったのは兵庫県淡路島の伊弉諾（いざなぎ）神宮だった。

　古事記や日本書紀にもその起源が記され、国生みの神として知られる「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祭る最古の神社。「日本の始まりの神社ということで縁起がいいし、自分で調べて家族と行ってきました」。末吉のおみくじには「心を強く持てば治る」と故障についても書かれていたという。

　昨秋のフェニックス・リーグ中に首の張りが発生し、ノースローが続くが「次の検査でいい結果が出れば大丈夫。しっかり体重も管理して、今年は勝つために挑戦したい」と19歳右腕はキャンプインをにらんだ。（鈴木　光）