中日ドラ1・仲地　2・15バースデー登板に意欲　対戦相手に大学時代の女房役加入で「投げられたら」

キャッチボールで汗を流すドラフト1位・仲地（撮影・椎名　航）
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　凱旋バースデー登板を志願した。中日のドラフト1位・仲地（沖縄大）が、22歳の誕生日となる2月15日に地元・読谷村で実施予定の社会人チーム・沖縄電力との2軍練習試合を見据え、意気込みを示した。

　「自分の誕生日ですし、（家族や友人に）見てもらえると思いますし、投げられるなら、投げたいですね」

　立浪監督は右腕について、オーバーワーク防止など体調面を配慮し1、2軍キャンプの振り分けは慎重に判断する方針を示していた。仲地はこの日、ナゴヤ球場での新人合同自主トレに参加し、約70メートルの距離でキャッチボールするなど調整。「沖縄電力には大学時代にバッテリーを組んだ石原が入りますし、投げられたら」。小学生時代から慣れ親しんだマウンドで、プロの勇姿を見せたい。