ソフトB・大関 苦投6四死球も6回2失点で6勝目に前向き「打たれてないことを自信に」

[ 2022年7月6日 04:46 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6ー2楽天 ( 2022年7月5日    弘前 )

<楽・ソ>岩木山を背に好投する大関(撮影・沢田 明徳)
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 渡辺と同じ育成出身、ソフトバンクの大関が今季ワーストの6四死球と苦しみながら、6回1安打2失点で6勝目を挙げた。「打たれてないことを自信にしながら、無駄な四球は減らせると思う。もう一段レベルアップできる内容にしたい」と左腕は前向きに話した。エース千賀、17年最多勝利の東浜と並ぶ6勝目には「チームが勝ってみんなが喜んでくれるのはうれしい。今日は守備の長い試合にしたけど野手に助けられた」とバックに感謝した。藤本監督は「反省するところは反省して、次回につなげてほしい」とさらなる成長に期待していた。

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2022年7月6日のニュース