ロッテ井口監督「本当に一番困った時は…」最後に頼るベンチの“最終兵器”明かす 石橋貴明もびっくり

[ 2021年12月21日 22:50 ]

ロッテ・井口監督
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 ロッテの井口資仁監督(47)が、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)がパーソナリティーを務める19日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。「本当に一番困った時」に最後に頼る“最終兵器”を明かした。

 2年連続最下位から6年ぶりのセ・リーグ優勝、そして20年ぶりの日本一とと一気に駆け上がっていったヤクルトについて石橋が「勝っていくことでどんどん雰囲気が良くなっていく」と指摘。その上で「逆に言えば、負けてくとどんどん沈んでいっちゃいますよね」と語りかけると、井口監督は「沈んでいきますし、クローザーでサヨナラ食らうと、特に次の日とか大敗するゲームが多いですね」とまずは振り返った。

 そして、石橋から「一番ロッテでそういう時にベンチを明るくするだとか、声を出していく選手って誰なんですか?」と聞かれると「選手でいうと、いま三木が一番声を出してくれてますね」とまずはムードメーカーとして名高い三木亮内野手(30)の名前を即答した。「なかなかスタートで出る機会がないんですけれども、本当にベンチをよく盛り上げてくれてます」と感謝した井口監督。続けて「本当に一番困った時は的場コーチですね」と的場直樹戦略兼バッテリーコーチ補佐(44)を“最終兵器”に指名し、石橋が「あっ!そうなんですか!」と驚くと「彼が一番、選手以上にいいキャラクターしてますんで。的場コーチが声を出してくれると、そこから6連勝したりとか」と明かしていた。

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2021年12月21日のニュース