日体大の二刀流・矢沢 オフに新球習得挑戦「スプリット、フォークを覚えたい」

[ 2021年12月21日 05:30 ]

来年も二刀流でのフル回転を誓った日体大・矢沢(撮影・川島 毅洋)
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 首都大学野球リーグの日体大が20日、横浜市のグラウンドで年内最後の練習を行った。二刀流で来秋ドラフト候補に挙がる150キロ左腕の矢沢は「投手としても、野手としても1位の評価をしてもらえる選手になろうと思ってやってきた」とフル回転を誓った。最終学年に向け、オフは新球習得に挑戦。「スプリット、フォークを覚えていきたい」と意欲を見せた。

 また、東京六大学野球リーグの慶大も練習納め。新主将に就任した左の強打者・下山は「プロを目指しているし個人的に勝負の時期になる。キャプテンの役割も全うしたい」と力を込めた。

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