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ヤクルト小川、打席でも名勝負 満塁で3ボール1ストライクから3球連続ファウル 東京ドーム沸かす

[ 2021年11月23日 19:06 ]

SMBC日本シリーズ2021第3戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月23日    東京D )

<日本S ヤ・オ(3)>2回2死満塁、小川は見送り三振に倒れる (撮影・森沢裕)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(31)が1勝1敗で迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第3戦に先発登板。打席でも投手らしからぬ粘りを見せ、東京ドームを沸かせた。

 小川は2回まで完全投球を見せ、その裏の攻撃だった。ヤクルトは先頭・村上が左手首付近へ死球を受けて出塁すると、続くサンタナの三ゴロを宗が二塁へ送球するも安達が捕球ミスして無死一、二塁の先制機を築いた。中村は送りバントを失敗した末に空振り三振に倒れ、オスナは中飛で2死一、三塁。西浦が四球を選んで満塁とし、9番に入っている先発投手の小川に打席が回った。ここでマウンドの田嶋は3球連続でボール。小川は続く4球目を見送って3ボール1ストライクとなった。

 四球なら押し出しで1点先制となるため、次のボールも見送ると思われたが、小川は5球目の外角直球を果敢に打ちにいってファウル。さらに6球目、7球目もともに外寄り直球をファウルした。結局、8球目となった高めの直球に手が出ず三振を喫し、無得点に終わったが、見ごたえのある対決を東京ドームの観客も堪能していた。

 なお、小川はプロ1年目の2013年から今季まで9年連続で安打を放っており、今季は5安打。15年と16年には本塁打も記録している。

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