広島の守護神・栗林 NPB単独3位の18試合連続セーブ 左肩問題なし「みんなで勝ちに向かいたい」

[ 2021年10月18日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4-2阪神 ( 2021年10月17日    甲子園 )

<神・広22> 9回2死一、二塁、ピンチを背負うも無失点に抑えた栗林(左)(撮影・平嶋 理子)  
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 広島の栗林がプロ野球単独3位となる登板18試合連続セーブを記録した。

 2点リードの9回に登板し1死一、二塁を招いたが代打佐藤輝を空振り三振、近本も遊ゴロに仕留め35セーブ目をあげた。

 「昨日(16日)は球が浮いていた。低めを意識しながらいけた。今が一番プレッシャーがかかっているマウンドだと思う」。

 16日の巨人戦では2失点し左肩を気にするしぐさも見せたが「もう全然大丈夫。みんなで勝ちに向かいたい」と残り試合の連投も覚悟した。

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