オリックス・宮城大弥 米国で左肘手術へ すでに渡米 1年前後での復帰目指し最先端の術式模索

[ 2026年5月17日 04:00 ]

4月9日ロッテ戦、6回途中で降板した宮城(中央)
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 オリックス・宮城大弥投手(24)が、近日中に米国で左肘の手術を受けることが分かった。16日までに渡米したとみられる。

 宮城は侍ジャパンの一員として3月のWBCに出場し、2試合に登板。帰国後にオープン戦で1試合の調整登板を挟み、3月27日の楽天戦で3年連続の開幕投手を務めた。だが、4月9日ロッテ戦の6回2死満塁で初球を投じた直後に左腕の違和感を訴え、緊急降板。「(過去に同じ違和感は)全くない」と表情を曇らせ、翌10日に大阪市内の病院を受診し、左肘の「内側側副じん帯損傷」と診断されていた。

 セカンドオピニオンとして各地の病院を受診し、保存療法を含めたあらゆる方法を模索。自身の腱を移植して損傷したじん帯を修復するトミー・ジョン手術だけでなく、人工じん帯を移植して肘の患部を強化し比較的リハビリ期間が短く済むインターナル・ブレース手術や、両方を合わせて強度を高めるハイブリッド手術など、最先端の術式が可能な米国での手術が浮上した。本人も従来よりも早い1年前後での復帰を希望。球団も理解を示し、決断に至った。

 24年に左大胸筋の筋損傷、25年には腰の違和感で戦線離脱した経験がある一方、手術はプロでは初めてだ。チームでは、山下も米国で「右肘内側側副じん帯再建術」を受けたことが15日に発表されたばかり。オリックスは左右の先発の柱を欠いて、今季の残り試合を戦う。

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