ヤクルト・村上、100号お預けもキッチリV打「粘り強く食らいついた」 後半戦好調、打率・378

[ 2021年9月16日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―0阪神 ( 2021年9月15日    神宮 )

<ヤ・神>初回、左前適時打を放つ村上(投手は伊藤将)=撮影・大森 寛明
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 ヤクルトの村上は史上最年少となる100号はお預けとなったが、決勝打を放った。初回2死三塁で伊藤将の141キロ内角直球を詰まりながら左前へ。「小川さんに先に先制点をという気持ちで打席に入りました。粘り強く食らいついていきました」と振り返った。

 後半戦は打率・378、8本塁打、28打点と絶好調。優勝争いに向けて頼もしさは増すばかりだ。

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2021年9月16日のニュース