日本ハム、接戦制して5割復帰!細川凌平が今季本拠初の2号2ラン 新庄監督300勝王手、堀は1球白星

[ 2026年5月20日 22:10 ]

パ・リーグ   日本ハム5―3楽天 ( 2026年5月20日    エスコンF )

<日・楽>6回、2ランを放ち雄叫びをあげる細川(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは楽天に快勝を収め今季6度目の2連勝を飾った。2―2の6回に細川凌平内野手(24)が決勝2号2ランを放った。新庄剛志監督(54)は22年の就任以降、通算299勝目となり節目の300勝に王手をかけた。

 楽天先発はNPB復帰後初勝利を目指す前田健太。初回に先頭・水野の四球と万波の左前打で無死一、二塁とすると、郡司が中前に適時打を放ち幸先よく先制点を奪った。2回には1死満塁から村林の二ゴロの間に1点を奪われたものの、直後の攻撃で1死一、三塁から水野が左翼への犠飛を放ち2―1と再びリードを奪った。

 先発の福島は粘りの投球を続けたものの、6回に代打・鈴木の右前打で1死一、二塁とされた場面で降板。5回1/3を5安打1失点で2番手の玉井にマウンドを託した。しかし、玉井は平良に三塁へのボテボテの内野安打を浴び満塁のピンチ。続く村林の適時左前打で同点とされた。なおも1死満塁で堀が登板。代打・入江に右飛を打たれたものの、万波が前日に続く“レーザービーム”で三走・中島を本塁タッチアウトに仕留め追加点を許さなかった。

 すると直後の攻撃で2死二塁から「9番・中堅」で先発出場した細川が鈴木翔から右越えに値千金の2号2ラン。6日の楽天戦(楽天モバイル 最強パーク)以来となる今季本拠初の一発で2点のリードを奪った。

 7回には上原が登板したもののわずか9球で降板。そこから回またぎで救援した田中が1点を失ったものの、その裏の攻撃で万波が押し出し四球を選び5―3とリードを広げた。最後は柳川が締めてチームは2連勝。この日の投球が1球のみとなった堀は23年以来、1軍では3年ぶりの白星を手にした。13日以来の勝率5割復帰で、新庄監督にとっては通算299勝目となった。

 ▼細川 打った瞬間は頼むから入ってくれという気持ちで走った。勝負をかけるしかない、ここで絶対結果を出して次のチャンスにつなげようと意識していた。昨年のシーズンが終わってボール球のスイング率を下げるのがテーマだった。良いアプローチができていると思う。プロ初ヒットも(今季1号本塁打も)仙台で打ったので楽天戦では良い思い出が多い。

 ▼堀 マンチュウ(万波)のおかげで勝ちが付いたと感謝しているし、やっと1軍に戻ってこられたと感じている。ファームではホソ(細川)と「早く上がりたいね」と話していたのでうれしい。(1死満塁での登板は)なるようになれと思って投げた。良い結果になって良かった。今日はチーム一丸となってつかんだ勝利。これからも勝ちを目指して頑張っていきたい。

 ▼水野 打ったのはフォーク。スクイズを失敗してしまったので、何としてもランナーを返したい気持ちでした。最低限です。(2回、勝ち越しの左犠飛)

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