【朗希との一問一答】勝利へのカギは?「多くの球種は…」「自分にあるスタイルを質高く実行する」

[ 2026年4月20日 08:09 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―9ロッキーズ ( 2026年4月19日    デンバー )

試合後、報道陣の質問に答えるドジャース・佐々木(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 ドジャース佐々木朗希投手(24)が19日(日本時間20日)、ロッキーズ戦で今季4度目の先発登板となったが、4回2/3を7安打3失点で今季初勝利はならなかった。

 3回までわずか26球。直球主体で無失点に抑えたが、4回に1点を失うと、2点リードの5回には先頭のキャロスに3ボール1ストライクから甘く入った直球を左越えソロ。さらに続くマッカーシーにもボールが先行し、右中間へ落ちる二塁打。続くジュリアンにも2ボールから中前へ運ばれ、同点に追いつかれ、5回を投げ切れなかった。

 試合後の佐々木の報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――試合を振り返って。
 「1巡目は早いカウントで打ってもらったので、基本的に真っすぐが多くなった。そこから2巡目は変化球を入れながら、ほとんどがフォークボールでしたけど、いいところにいったり、抜けたりした。試合前のミーティング通り投げました」

 ――調整の中で変えている部分はあるか。
 「ずっと調整はしているので。ただ、1週間の中でどれだけ変えられるかというのは限られた期間ではありますし、長期的な視点と次の登板ですぐできることの2つを分けて調整するようにしている」

 ――回の途中での降板となった。
 「早いカウントで打ってもらったので球数少なく、イニングを積み重ねていけたので、3点とってもらっていたので、リードを守り切った状態でマウンドを降りるべきだったと思います」

 ――5回先頭に本塁打された場面について
 「試合を通じてカウントを悪くする場面が多かったので。(本塁打は)そのツケが回ってきたのかなと思います」

 ――今季4試合の登板は、2巡目に対応されるケースがある。
 「基本的には投げているボールの問題だと思う。僕自身の問題ですし。球種が他のピッチャーより少ない分、質自体が高くなければならない。そこまで質が高くないのが現状だと思うので。他のピッチャーみたいに多くの球種を操ることは、今からすることはできない。今は自分の持っているボールを磨いて、自分の納得いくボールを投げられるようになって、そこで打たれたらはじめて自分のスタイルが変わってくると思う。まずは自分にあるスタイルを質高く実行することが大事なのかなと思います」

 ――空振りが少なくなっている点について。
 「今日に関しては、早いカウントの真っすぐを相手チームが全体的に狙っていたので、そこを打ってもらってアウトとる形。そう来ている中で、常に空振りを狙う必要はないと思うんですけど、ランナーを背負った場面で状況に応じて変わる。それとは別に真っすぐとフォークの質をより高めていきたい」

 ――調整の中で試していくことは。
 「良くなっているところもありますし、まだ足りない部分もたくさんある。もう1回、試合の映像を見直して、何が悪かったのか整理しないといけない。1週間(の中)で変えられることと、フォームのことで言ったら時間がかかるものもあるので、その中で目の前の試合を抑えていく両方が大事。そこはしっかり分けてやっていきたい」

 ――クアーズ・フィールドについて。変化球は難しかったか。
 「そこまで感じなかった。抜ける時はフォーム的な問題もありましたし、いいところにいくこともあったので、そこまで、この球場、環境ついて何か思うことはなかったです」

続きを表示

この記事のフォト

「佐々木朗希」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月20日のニュース