大谷翔平は3打数無安打、連続試合安打6でストップ 連続試合出塁は11に

[ 2021年4月15日 08:48 ]

エンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は14日(日本時間15日)、ミズーリ州カンザスシティで行われたロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場し、3打数無安打、1四球。打率は・340。連続試合安打は6で止まり、試合はロイヤルズが6対1で勝利し、エンゼルスは2連敗となった。

 先発右腕ケラーと対し、大谷は第1打席は96.5マイル(約155キロ)の外角高めの直球に空振り三振。2打席目は四球を選び連続試合出塁を11に伸ばした。3打席目もケラーと対し内角低めの86.9マイル(約140キロ)のスライダーに空振り三振。4打席目は右腕ストーモントの96.1マイル(約155キロ)の直球に平凡な左飛に倒れた。

 試合前にはブルペンで24球の投球練習を行い、全球種を7割程度の力で投げた。今後の予定についてジョー・マドン監督は未定としたが「次の登板までにどれだけ強く投げられるかで、その際の球数も見えてくる。我々は多くのことを想定し考慮している」と話した。

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