巨人・松原“神走塁”も反省 「あれがギリギリではまだまだ」

[ 2021年3月7日 18:49 ]

オープン戦   日本ハム1―4巨人 ( 2021年3月7日    札幌D )

<日・巨>2回2死満塁、梶谷の先制2点タイムリーで生還する松原。捕手は古川 (撮影・森沢裕)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)が7日、日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)で“神走塁”を見せた。

 2回2死満塁、梶谷の強烈な中前打で二塁走者の松原は迷いなく本塁突入。「梶谷さんが打ってくれたので、必死に走りました。もっと良い走塁ができたと思います。あれがギリギリではまだまだ」。日本ハム・栗山監督からリクエストされるほどきわどいタイミングも、捕手のタッチをかいくぐり生還。それでも、走塁には納得していなかった。原監督も「スライディングはやっぱりストレートに行くべきだと思う」と松原の足を信頼するからこその注文を付けていた。

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2021年3月7日のニュース