ソフトB甲斐“小久保の教え”で満塁弾! キャンプ1000スイングの効果「最高の結果に」

[ 2021年3月7日 15:54 ]

オープン戦   ソフトバンク―阪神 ( 2021年3月7日    ペイペイドーム )

<ソ・神>2回無死満塁、左越えに満塁本塁打を放つ甲斐(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの甲斐拓也捕手(28)が阪神先発のチェン・ウェインからオープン戦1号となる満塁ホームランを放った。0―1の2回無死満塁で初球を捉え左翼席に運んだ。

 「絶好のチャンスで相手左投手の入ってくるボールを逆らわすに最低限のバッティングを心掛けて打席に入りました。最高の結果になりました。キャンプから数多く振り込んできたので、自信を持って打席に入れています」

 小久保ヘッドコーチの指導で、野手に一日1000スイングが課された宮崎春季キャンプの効果が出はじめている。2019年、20年と2年連続で2桁本塁打をマークしている甲斐が、パンチ力に磨きをかけて、シーズンに臨む。

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2021年3月7日のニュース