阪神・小野寺の恩師・太田弘昭氏 高知中央監督就任 13年に京都翔英率い甲子園初出場

[ 2021年1月6日 05:30 ]

太田弘昭氏
Photo By スポニチ

 13年選抜大会で京都翔英を初の甲子園出場へ導いた太田弘昭氏(48)が高知中央高の監督に就任したことが5日、わかった。太田氏は松山商の主将兼捕手として90年夏の甲子園大会に出場し、16強入り。亜大卒業後は松山商や東大阪大柏原、名古屋産大などでコーチを歴任し、06年8月から京都翔英で監督を務めた。京都翔英時代の教え子には阪神の小野寺暖外野手らがいる。

 20年4月から高知中央で野球部長を務め、同年12月1日付で監督に就任。明徳義塾など強豪ひしめく高知から初の甲子園出場を目指す。

続きを表示

2021年1月6日のニュース