巨人育成9位、筑波大の“理系右腕”奈良木 データ駆使して投球磨く「1日も早く1軍で」

[ 2020年11月28日 15:34 ]

巨人と仮契約を結んだ筑波大・奈良木(中央)
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 巨人から育成ドラフト9位で指名された筑波大の奈良木陸投手(22)が28日、茨城県内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸400万円で仮契約を結んだ。同大に一般入試で入り、理工学群社会工学類に在籍する理系右腕は「支配下登録され、1軍で1試合でも多く投げられるように1年目からしっかり勝負していく」と意気込んだ。

 背番号は「017」に決まり、現在「17」を背負う大竹のようなリリーフの主戦級になってほしいという球団の思いが込められている。「17はピッチャーとして素晴らしい番号だと思いますし、早く2桁を付けられるようにやっていこうと思います」と力強く語った。

 「数学が得意で、数字は興味がある分野」と最新機器のデータを参考にしながら、自身の投球を磨いている。ドラフト指名後も午前中に野球の練習を終えると、午後はドラフト会議をテーマにした卒論を執筆。文武両道を地で行く右腕は「だらだらする時間はない。野球やるときは野球をやって、卒論するときは卒論やって。すごく充実した日々を送れている」と話す。

 具体的な将来の目標は語らなかったが「1日も早く1軍で投げたいし、長く活躍出来るようにという気持ちでいます」と未来を見据えた。

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