巨人ドラ4のENEOS・伊藤、今大会最速156キロ!初の東京ドームで快記録マーク

[ 2020年11月28日 16:35 ]

都市対抗野球第7日   ENEOS―Honda ( 2020年11月28日    東京ドーム )

<ENEOS・Honda>7回から救援したENEOS3番手・伊藤(撮影・村上 大輔)
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 巨人からドラフト4位指名されたENEOS・伊藤優輔投手(23)が今大会最速156キロを計測した。

 東京ドームがざわついた。伊藤は同点の7回から登板。150キロ台を連発し2死を取ると、9番・千野の6球目に、今大会最速156キロをマークした。

 伊藤は都小山台―中大を経て昨春、三菱パワーに入社。チームは9月中旬の都市対抗西関東予選で敗れ、本戦出場はならなかったが、ENEOSの補強選手としてメンバー入り。約1カ月前のドラフト会議で巨人に4位指名された後、初体験の東京ドームで、いきなり今大会最速&自己最速を計測した。

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