対外試合出場禁止の西武・相内 過去に2度の処分、入団前に無免許運転 未成年飲酒も

[ 2020年8月20日 17:20 ]

西武の相内誠(左)と佐藤龍世
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 西武は20日、佐藤龍世内野手(23)と相内誠投手(26)に違反行為があり、無期限対外試合出場禁止と、ユニホーム着用禁止の処分を下したと発表した。

 詳細について、午後4時からオリックス戦前に京セラドーム内で飯田光男球団本部長が会見。両選手は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、自宅待機と不要不急の外出が禁止となっていた期間の4月12日、佐藤所有の乗用車に相内が同乗して千葉県内のゴルフ場に向かい、その道中、首都高速道路中央環状線山手トンネル内を法定速度時速60キロのところ、89キロ超過の時速149キロで走行した。

 相内は12年10月のドラフト会議で2位指名された直後の12月、千葉国際3年だった相内は無免許で東京湾アクアラインを走行。29キロの速度超過と合わせて道交法違反の疑いで千葉県警に摘発された。すでに合意していた入団は凍結され、数度の面談を経て翌13年の3月10日に入団が発表された。相内は「自分の未熟さからご迷惑とご心配をお掛けした」と謝罪。14年1月には未成年ながら飲酒、喫煙をしていたとして6カ月の対外試合禁止処分と寮からの夜間外出禁止の処分を受けた。

 ◆相内 誠(あいうち・まこと)1994年(平6)7月23日生まれ、千葉県出身の26歳。千葉国際では「房総のダルビッシュ」と呼ばれ、12年ドラフトで西武から2位指名。同年12月に不祥事が発覚したため、入団凍結が解除された13年3月に支配下選手となった。通算成績は21試合で0勝7敗、防御率10・05。1メートル85、75キロ。右投げ右打ち。

 ▼スピード違反での罰則 道路交通法では「速度超過」として第22条で明記。最高速度より30キロ以上(高速道路は40キロ以上)オーバーした場合に刑罰の対象となる。なお、高速道路で50キロ以上オーバーした場合は反則金として、12点の減点と6カ月以下の懲役または10万円以上の罰金が科される。また、一発免停や一発免許取り消しとなった際は刑事処分となり、裁判所が刑罰を判定。略式裁判などで処分が決定する。

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