ソフトB・東浜 今季登場曲はチュニキャン「ダイナミック琉球」!「すんなり入っていける」

[ 2020年6月19日 00:00 ]

今季の入場曲にチューニングキャンディーの「ダイナミック琉球」を起用したソフトバンクの東浜
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 19日に開幕するプロ野球で、ソフトバンクの開幕投手を務める東浜巨投手(29)が、同じ沖縄県出身のガールズグループ「チューニングキャンディー」の「ダイナミック琉球」を今季の登場曲に起用する。

 同曲は08年に発表され、17年ごろから沖縄県にとどまらず、高校野球の応援曲の新定番となっている。チューニングキャンディーは昨年10月に火災で焼失した首里城(沖縄県那覇市)の復興チャリティーシングルとして同曲をカバー。YouTubeのダンス動画は18日までに150万回再生を記録している。

 関係者を通じて同曲を知った東浜は、登場曲への採用を即決したという。同グループのリーダー・ソフィー(20)が母校・沖縄尚学の後輩にあたることや、ミュージックビデオが同校で撮影される予定という縁もあった。

 東浜は動画でコメント。練習試合でも同曲を試験的に流しているが「(試合に)すんなり入っていける。元気が出る曲だというふうに感じた。首里城の復興支援ソングというのも伺っているので、エールを送るには最適の曲だと思う」とした。

 新しい曲と臨む今季について「何もかもが違う状況の中での開幕にはなるんですけど、やることは変わらない。目の前の1試合1試合を全力でプレーして最後まで投げきれるように」と意気込んだ。

 チューニングキャンディーは「登場曲に選んでいただきありがとうございます。私たちも全力で応援します。チバリヨー!」とコメントした。

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