中日・橋本 球団新人16年ぶり開幕戦登板なるか?「自分の投球で貢献を」 ドラ4郡司と開幕1軍入り

[ 2020年6月18日 20:05 ]

<中日練習>橋本(左)に声をかける与田監督(撮影・沢田 明徳)
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 NPBは18日、出場選手登録を公示し、開幕1軍メンバーが明らかとなった。

 中日の新人はドラフト2位・橋本(大商大)と同4位・郡司(慶大)が開幕1軍入り。

 神宮球場で練習し、マウンドの高さなどを確認して最終調整した橋本は「入団してから開幕1軍を目標にやってきて、それが達成できたので嬉しくもありますし、自信にもなっています」と笑顔。その上で「自分の投球をして、チームに貢献したいです」と意気込んだ。

 救援としてブルペン待機するだけに、開幕戦でも登板する可能性は十分ある。球団新人が開幕戦で登板したのは04年の川岸強が最後。果たして新人左腕の登板はあるのか、注目が集まる。

 郡司も「ドラフト指名挨拶の時に最初、開幕1軍と言う目標を立ててやってきて、まずは第一目標をクリアできて良かったです」と安堵。そして「ここからは、どのような使われ方をするか分からないが、与えられた役割をまっとうして、ルーキーらしく怖いもの知らずでいきたい」と決意した。

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