猛虎「漢字ドリル」大好評!「おうち時間」をお手伝い、例文に矢野監督も登場

[ 2020年5月7日 05:30 ]

大人気の阪神漢字ドリル(PHP研究所提供)
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 子どもたちの「おうち時間」を、猛虎がお手伝いする。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言は4日に再延期されることが決定。小学校も休校を余儀なくされている。そんな子どもたちに楽しい勉強タイムを提供してくれるのが、19年3月に発売された「阪神タイガース漢字ドリル小学1~3年(PHP研究所)」だ。

 名前からも分かるように、単なる漢字ドリルではない。学習指導要領に沿って出題されるが、その例文は阪神にまつわるもので構成される。漢字の書きの例文では『お【しょう】月に矢野かんとくからお年玉をもらった!(1年用)』や『負けたら「あほ!」というのは【わる】いくせや(3年用)』など、コミカルな表現が目立つ。時にはツッコミを入れたくなるなる内容も含まれ、笑いとともに学習意欲を高めてくれる。

 ドリル開発のきっかけは、17年3月に発売された「うんこドリル(文響社)」の大ヒットだった。虎党を自負するPHP研究所の担当者が「うんこの次はもうこ」という名言を添えて制作を発案。自宅学習がはかどるようにと、球団とも交渉を重ね、選手たちの実名を使用して発売に至ったという。

 その売れ行きは絶好調と言っていい。大阪市内の大型書店では4月7日に緊急事態宣言が発令されて以降、完売が相次いだ。「すぐに在庫がなくってしまいました」。ある書店の販売担当者も驚きを隠せない。

 絶版となったことで、今年の3月末で店頭への仕入れは終了している。書店での入手は困難な状況でも、ネット販売などで“お宝”をゲットできる可能性は残されている。同研究所の担当者は「少しでも学習面の役に立っているのであればうれしい。絶版になっているのは残念ですが、手にしていただいているお子さんには楽しく勉強してもらえたら」と学習効果に期待した。(長谷川 凡記)

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