ソフトB・松本 久しぶりブルペンで40球「感覚だけ意識して投げた」

[ 2020年4月25日 19:43 ]

オンライン取材を行うソフトバンクの松本(球団提供)
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 ソフトバンクの松本裕樹投手(24)が25日、ペイペイドームでの自主練習後にオンラインで報道陣に対応した。キャッチボール、ランメニュー、ウエートに加えて9日の第1クール開始後、初めてブルペン入り。捕手を座らせて、40球を投じた。「久々の傾斜だったので、感覚だけを意識して投げました」

 3月30日からの活動休止前最後の対外試合となった22日の練習試合・ロッテ戦(ペイペイドーム)で先発し5回2失点に加え、最速を1キロ更新する153キロを記録。ここまでの感触は上々だっただけに「残念な気持ちはありますし、満員のお客さんの中で投げたいな、というのはありました」。現状で見えないシーズン開幕に向けて「フォームのことなど、さらなるレベルアップに取り組んでいます」と話した。

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2020年4月25日のニュース