巨人・サンチェス 5日ぶりブルペンで51球 続く個人調整「うまく付き合っていきたい」

[ 2020年4月25日 14:25 ]

巨人・サンチェス
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 巨人の新外国人、エンジェル・サンチェス投手(30)が25日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入り。座った捕手に51球を投げ込んだ。

 昨季、韓国・SKで17勝を挙げ、開幕ローテーションの柱として期待される右腕は5日ぶりのブルペンに「いいブルペンが続いているね。軽く投げてもいい球筋だし、ここ一週間くらいずっといい感じできているよ」とコメント。新型コロナウイルスの影響で、個人調整期間が続くが「うまくこの期間と付き合っていきたい」と前向きに捉えた。

 開幕ローテーションが確実視される田口は立った捕手に60球を投げこみ「順調ですね。バランス良く投げられていますし、有効に時間を使うことができています」。中継ぎ陣の一角としてフル回転が期待される鍵谷も立った捕手に35球を投げ「傾斜を使って感覚だけは忘れないようにしようと思い入りました。順調ですね」と汗をぬぐった。

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