マイナーリーグ、球団数大幅削減案合意間近 選手1000人が路頭に迷う問題点も

[ 2020年4月25日 02:30 ]

 大リーグ機構(MLB)とマイナーリーグが23日(日本時間24日)、共同で「長期にわたる有益な合意に達するよう協議をしている」と声明を発表。複数の米メディアは、21年からマイナー球団を現在の160から120とする改革案が合意間近と報じた。

 22日に開催されたオンライン会議では今季限りで失効する両者の協約が議題の大半を占め、削減案実現へ調整が行われていた。1000人のマイナーリーガーが路頭に迷う問題点もあり、今後の議論の行方が注目される。

続きを表示

2020年4月25日のニュース