中日・大野雄 自宅でバレエ教室通う娘と一緒にストレッチ「三日坊主の僕だけど」

[ 2020年4月25日 17:14 ]

マスク着用し、ブルペンで投げ込む中日の大野雄
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 中日・大野雄が25日、ナゴヤ球場で自主練習を行い、ブルペンで22球。「傾斜を使ってある程度、ストライクゾーンに強い球を投げるということはずっと継続してやっていきたい」と感触を確かめるように投げ込んだ。

 現在、チームは1、2軍の練習が重ならないように1勤1休で自主練習を行っているため、2日に1度しか球場では練習できない。そこで、自宅ではバレエ教室に通う4歳の長女と一緒にストレッチ。「三日坊主の僕だったけど、娘がやっているなら」と愛娘とともに体を動かしている。

 春季キャンプ中の2月に自身3度目となる開幕投手に指名された左腕は、開幕延期、無観客での開催が濃厚となっている現状にも「開幕が延びているから、無観客だからとか、そういうのでじゃあ嫌ですとか、降りますというのは全くない」ときっぱり。「選んでもらったことを大事に大切に思っています。どんな状況でも俺がやるんだというか、やりたいというのはすごく思っています」と改めて大役への思いを口にした。

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2020年4月25日のニュース