DeNAパットン、入念に球筋を確認「自分ができることを一日一日」

[ 2020年4月23日 13:39 ]

キャッチボールをするパットン
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 DeNAのスペンサー・パットン投手が23日、横浜スタジアムで自主練習を行った。

 「一番はコンディションを保つことだと思います。一番大事なのは、この間に体が鈍らないこと。キャンプからずっと取り組んでいるチェンジアップの感覚を失わないようにしています」とこの日はキャッチボール、平地でのショートピッチングで入念に球筋を確認した。

 来日4年目の右腕は、外出禁止中の自宅では「子どもと遊ぶ時間が多くなっています。一緒にゲームやパズルをしたり、庭の手入れなどもしています。どうしても暗い気持ちになりがちなので、楽しく過ごせるように家族の時間を一番に考えています」と話す。「自分ができることを一日一日やっていくことが大事だと思います。いつシーズンが始まってもいいように強い気持ちを持って準備を怠らないようにしています」と頼もしかった。

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