がん闘病中の大島康徳さん 退院後、初の外出「いい天気です。陽射しが日に日に…」

[ 2020年4月23日 14:40 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんを公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん(69)が23日、自身のブログを更新。21日の退院後、初の外出を報告した。

 新たな治療法を受けるため20日に再入院したものの、副作用がなかったため予定より早く翌21日には退院していた大島さん。この日は「おはようございます。今日も朝から青空。いい天気です。陽射しが日に日に強くなっているのを感じます」と書き出すと「さて退院後初めての外出です。ちっくんに行ってまいります。どんな治療や薬を使っていても副作用がないというのが嬉しいです。(丸山ワクチン)」と外出を報告した。

 大島さんは2017年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表。仕事をしながら闘病を続け、新しい治療を受けるため20日に再入院したが、21日にはブログに「抗がん剤の飲み薬寝る前、そして今朝と服用しましたが幸いにも大きな副作用もなく先生と相談し予定を早めて退院することになりました」「ママちゃんに電話したらおっどろいていました(笑)」「退院は、意外とすんなり決まりました。恐らくですが…入院を待っている患者さんもいらっしゃるでしょう。こういう時期ですから」などとつづっていた。

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2020年4月23日のニュース