戦力外&引退選手の進路調査結果発表 過去最高60%が12球団内に残留

[ 2020年4月23日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は、昨年限りで戦力外となった選手と引退した選手127人の進路調査結果を発表した。11年の調査開始以来最高割合となる60.6%の77人が他球団への移籍やコーチ就任、球団職員への転身で12球団内に残った。

 昨年発足した琉球ブルーオーシャンズへの9人を含め、12人が選手や指導者として独立リーグへ移った。一般企業には16人が就職し、起業したのが1人。大学への進学が3人。127人の平均年齢は28.2歳で、平均在籍年数は8.2年だった。

続きを表示

2020年4月23日のニュース