巨人・山本「和真の感覚を聞きたかった」 年下の岡本から助言、打ち込み20分で収穫

[ 2020年4月14日 17:01 ]

ジャイアンツ球場で個人調整を行った岡本(右)と山本
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 巨人・山本泰寛内野手(26)がジャイアンツ球場の個人調整で、岡本和真内野手(23)に打撃のアドバイスを求める場面があった。

 室内練習場で打撃投手の球を打つと、隣のゲージで正面からトスされるボールをひたすら打ち込んだ山本は「(バットを)体の近くを通すためにはどうしたらいいの良いのか、和真の感覚を聞きたかった」と説明。3学年下の岡本と2人で、20分間一緒にボールを打ち込んで感覚を養い、「すごくシンプルでした。参考になった」と球団を通じて収穫をコメントした。

 山本は昨季92試合に出場して2本塁打、打率・232。今季は春季キャンプから1軍に同行して、二塁のポジション争いに加わっている。

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2020年4月14日のニュース