NYポスト紙の有名カメラマン、コロナ感染で死去 選手追悼「NYの野球界は彼なしでは成立しない」

[ 2020年4月14日 02:30 ]

新型コロナウイルスの感染で亡くなったニューヨーク・ポスト紙のカウジ・カメラマン(ニューヨークポスト電子版より)

 米紙ニューヨーク・ポストで約25年間、北米4大スポーツのカメラマンとして活躍したアンソニー・カウジ氏が、新型コロナウイルス感染により12日にニューヨーク州内の病院で死去した。48歳だった。同紙は最終面で大きく取り上げ「我々の目であり、心だった。我々の街の損失」と伝えた。

 ヤンキース時代の松井秀喜氏ら、多くの日本選手も撮影。かつてヤ軍とメッツでプレーした外野手グランダーソン(現マーリンズ)はツイッターで「ニューヨークの野球界は彼なしでは成立しない」としのんだ。

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2020年4月14日のニュース