元レンジャーズの主砲ハミルトンが起訴される 娘への暴行容疑 有罪なら懲役2~10年

[ 2020年4月9日 11:36 ]

娘への暴行容疑で起訴されたジョシュ・ハミルトン容疑者(AP)
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 大リーグ・レンジャーズの元主砲で、レッズとエンゼルス時代を含めて通算200本塁打を放ったジョシュ・ハミルトン(38)が、14歳の実の娘への暴行容疑で起訴された。昨年9月30日に起こった事件で、3万ドルを支払って保釈されているものの、有罪が確定すると懲役2~10年の刑が科せられる。

 ハミルトンは当時、自宅にいた娘の発言に激怒。感情が高ぶって彼女に水が入っていたペットボトルを投げつけた。さらにののしりながら彼女が座っていたイスを持ち上げて床に放り投げた。倒れ込んだ娘を肩にかついで寝室に連れていくと、“ごめんなさい”と謝っているのにもかかわらず頭をベッドに押し付けて両脚を強打。殴り終えたあとは「さあ、くそったれの裁判官の前で“うちのパパはひどい人”と言ってこい。そうすればオレはもうお前に会うことはないし、お前のこの家に戻ってくることはない」という暴言を浴びせたとされている。

 この事件は娘が実母でもあるハミルトンの元妻に連絡して発覚。ハミルトンは10月30日に身柄を拘束されていた。ハミルトン側の弁護士は容疑を否定。しかし検察側は起訴に踏み切った。

 ハミルトンは1999年のドラフト全体トップでレイズから指名されたが、交通事故、薬物違反、アルコール依存症などでメジャー・デビューは2007年(当時レッズ)までおあずけ。しかしレンジャーズ時代の2010年には首位打者となり、ア・リーグのMVPにも選出されたスラッガー。球宴には5回出場し、ワールドシリーズも2度経験したが、エンゼルスを経てレンジャーズに復帰した2015年シーズンを最後に球界を離れていた。

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