阪神・梅野　コロナ基金への寄付を報告「一緒に乗り越えましょう」

阪神の梅野
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　阪神の選手会長を務める梅野隆太郎捕手（28）が9日、自身のインスタグラムでクラウドファンディング大手「READYFOR」が立ち上げた「新型コロナウイルス感染拡大防止活動基金」に寄付したことを報告した。

　投稿した動画ではコロナ基金に寄付したことを報告し、「コロナ終息に向けて、一人一人ができることをして、一緒に乗り越えましょう。また球場で会えるのを楽しみにしています」とファンに向けてメッセージを送った。最後は「皆さん、ご協力よろしくお願いします」と寄付活動への協力を呼びかけた。

　日本プロ野球選手会は8日に、新型コロナウイルスの感染拡大防止の支援へ、所属する全選手に呼びかけ、寄付活動を始めたことを発表していた。集められた寄付金は医療機関や研究開発、子供たちの支援などに使用されるという。