日本ハム・栗山監督 恩師・関根さん悼む「『関根監督』の存在がなければ、現在の私はいない」

[ 2020年4月9日 17:39 ]

日本ハムの栗山監督
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 大洋(現DeNA)、ヤクルトで監督を務めた関根潤三さんが9日、老衰のため東京都内の病院で死去した。93歳。1987年から3年間、ヤクルトで選手として教えを受けた日本ハム・栗山英樹監督(58)は球団を通じてコメントを発表し、「『関根監督』の存在がなければ、現在の私はいないと思っています」と恩師を悼んだ。

 関根さんは1987年から89年シーズンまでヤクルトの監督を務め、広沢克己、池山隆寛らを育てて90年代の3度の日本一の土台を築いた。栗山氏は84年、東京学芸大からドラフト外でヤクルトに入団。関根監督の下では89年に開幕から中堅の定位置を獲得してキャリアハイとなる125試合に出場、初めて規定打席に到達し、ゴールデングラブ賞を受賞した。

 栗山監督のコメント全文は以下の通り。

 関根さんとの思い出は何時間でも語れるほどお世話になりました。「関根監督」の存在がなければ、現在の私はいないと思っています。大した選手ではありませんでしたが、起用し続けていただきました。人を育てることの意味、人を育てるということはどういうことかということを、身をもって教わりました。本当の恩人でした。関根さんの思いを継いで、しっかりとやっていかなければいけないと、あらためて強く決意しました。

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