レッズ・バウアー発案 メジャー選手の“草野球”開催、ネットで映像配信

[ 2020年3月16日 02:30 ]

レッズ・バウアー
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 大リーグで14日(日本時間15日)、メジャー選手などによる草野球(サンドロット・ゲーム)がキャンプ地のアリゾナ州で行われた。レッズでメジャー通算70勝を挙げる先発右腕バウアーが呼び掛け、感染予防で一般公開はなく、インターネットで映像を配信。

 インディアンスで昨季まで3年連続2桁勝利の右腕クレビンジャー、3年連続20本塁打以上のパドレスの外野手ファムらが参加し、Tシャツなどラフな服装で楽しんだ。バウアーは試合が開催されないことで影響を受けるスタッフを支援するため募金を開始。寄付金を募るウェブサイトでは目標額の100万ドル(約1億600万円)に対し、告知から30分もたたずに1万ドル(約106万円)が集まった。

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2020年3月16日のニュース