今後の動向に注目 大谷 キャンプ地球場に45分滞在

[ 2020年3月15日 03:46 ]

キャンプ地のメイン球場「ディアブロ・スタジアム」を訪れた大谷
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  エンゼルスの大谷翔平投手(25)が14日(日本時間15日)、キャンプ地の米アリゾナ州テンピのメーン球場「ディアブロスタジアム」を訪れた。

 水原一平通訳の運転で球場入りし、約45分ほど滞在した。選手はこのままテンピに残って調整するか、アナハイムに戻るか、自宅に戻るか選択権を与えられており、今後の動向が注目される。

 ベテランのプホルス、新加入のレンドン、開幕投手のヒーニー、内野手ラステラなども訪れ、若手有望株の外野手アデルはバットなど大きな荷物を抱えて球場を後にした。

 大リーグ機構(MLB)は新型コロナウイルス感染拡大を受け、26日(同27日)のシーズン開幕を最低2週間は延期することを決め、オープン戦も中止にした。

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2020年3月14日のニュース