センバツ無観客開催なら経済的損失233億円…関西大・宮本名誉教授が算出

[ 2020年3月10日 05:45 ]

甲子園球場     
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 第92回選抜高校野球大会が無観客で開催された場合、その経済的損失は約233億円に上ると、関西大学の宮本勝浩名誉教授(75)が算出した。

 宮本名誉教授は過去3大会(記念大会だった18年を除く)の観客数の平均から、今大会の観客数を51万4000人と仮定。宿泊費や交通費、入場料、飲食費、グッズ代などの消費額(直接効果)を107億8706万円とした。この数字を基に1次、2次の波及効果を算出。無観客で開催された場合に失われる経済効果を約233億円とはじき出した。

 一方で、観客を入れた通常開催なら約289億7005万円の経済効果が見込まれるという。開幕は19日が予定されており、宮本名誉教授は「無観客の場合は非常に大きな経済効果が失われるが、多くの高校球児や家族、関係者にとっては一生に一度の舞台が失われることがないように、中止することなく無観客でも開催されることを願っている」とコメントした。

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