東日本大震災から9年「がんばろう東北」…楽天・則本昂「魂込めて戦う」

[ 2020年3月11日 00:25 ]

楽天・則本昂(撮影・尾崎 有希)
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 死者・行方不明者が1万8000人を超えた東日本大震災は11日、発生から9年を迎えた。東北に拠点を置く楽天は、日付が変わった同日午前0時に球団公式ホームページを更新。立花陽三球団社長(49)をはじめ、三木肇監督(42)、選手会長の則本昂大投手(29)がコメントを発表した。

 ▼立花陽三球団社長 東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に対し、お見舞い申し上げます。
 東日本大震災から9年が経過し、着実に復興が進む一方で、今なお支援が必要な地域があることを忘れてはなりません。我々は東北の一員として、「がんばろう東北」の活動を通じて、出来る限りのサポートを続けていき、ともに東北を盛り上げていきたいと考えております。そして、1つでも多く勝利し、東北に笑顔と感動をお届けすることが使命だと思っております。東北の皆さまの思いを胸にしっかりと刻み、「日本一の東北」になれるよう、全員で戦ってまいります。
 また、新型コロナウイルスの影響により、今シーズンのプロ野球の開幕延期が決定いたしました。不安定な状況が続き、ご心配な日々をお過ごしのことと存じますが、皆さまと早く笑顔でお会いできるよう準備を続けながら、この事態の一刻も早い終息を心から願っております。

 ▼三木監督 東日本大震災発生から今年で9年になりますが、9年経った今も復興半ばだとうかがいます。
 昨シーズンから楽天イーグルスの一員となり、東北の皆様の「温かさ」を肌で感じ、いつも勇気をいただいてまいりました。
 復興は簡単なものではありませんが、我々が復興の一助となれる戦う集団でありたいと思っています。
 いつも支えてくださる東北の皆様と「日本一の東北」になるために、チーム一丸、全力で戦ってまいります。
 がんばろう東北。

 ▼則本昂
 震災が起きた時、僕はまだ大学生でした。
 テレビで見た東日本大震災の光景が今でも忘れられませんし、これからも忘れることはありません。
 縁があって、東北の球団に入団してから7年が経ちました。
 今では、自分も東北の人間だと思っています。
 復興や震災を風化させないことは並大抵なことではありませんが、僕たちが勝つことで何かを感じていただけるよう、魂込めて戦ってまいります。

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