巨人・岡本 メロンパワー1号!高級「天使音」食べて快音

[ 2020年3月1日 05:30 ]

オープン戦   巨人3-5ヤクルト ( 2020年2月29日    東京D )

ヤクルトとのオープン戦の6回無死、右越えにソロ本塁打を放った岡本はナインとハイタッチ(撮影・西海健太郎)
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 巨人・岡本が6回にオープン戦1号ソロを放った。紅白戦を含めた実戦11試合目で今季初本塁打。石山が外角高めに投じた直球を、逆方向の右翼席中段へ運び「今年初めてのホームランだったので素直にうれしかった。素直にバットを出したら捉えることができた」と喜んだ。

 昨年の契約更改で選手食堂のメロンの「完熟」を要求したことから、試合前には1個約1万~1万8000円するマスクメロン「天使音(あまね)」が振る舞われた。口の中でとろけるような甘~い食感に笑顔を見せたが、試合で打った球は決して甘くない。クローズド気味にした新スタンスで、外角高めの147キロに逆らわず逆方向にはじき返した。「(高めを捉えられたのは)今の時期にしてはいい。もっと上げていけるように頑張ります」と見据えた。(神田 佑)

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