阪神・岩崎 G倒へ3大ノルマ「“コア3”の壁に」「ホールド2倍」「対戦防御率0・00」

[ 2019年12月9日 05:30 ]

野球教室で球児の質問攻めにあう岩崎(撮影・大森 寛明)
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 阪神・岩崎優投手(28)が8日、京都府亀岡市内で侍・athlete主催「岩崎優の夢授業」に参加し、打倒巨人への3大ノルマを設定した。

 「そこだけじゃないと言えばそうですけど、(巨人は)セ・リーグで一番になったので。そこに勝っていかないと。その気持ちはやっぱり強いですね」

 6日の契約更改の際、チームが8年連続で巨人に負け越している事実に「悔しいんで。負けてばっかりは」と闘志を燃やしたばかり。“続編”としてG倒へ向けて個人目標まで明かした。

 <1>“コア3”の壁に 今季、巨人打線の中核を担った坂本勇、丸、岡本を計16打数1安打に封じ込めた。昨季は計9打数5安打(丸は広島に在籍)だった3人にリベンジを果たした格好で、「中軸を抑えたら勝つ確率も上がる。(3人には)今までは良くなかった。今年も満足してないですし、相性は毎年、変わると思うので、また来年は考えてやっていきたい」と再戦へ思いをはせた。

 <2>ホールド2倍 真のセットアッパーを目指す来季は巨人戦でのホールド数を今年の6個から倍増させるつもりで、「そういう場面になるかは分からないですが、投げる試合は全部ホールドを取れるようにしたい。それぐらいの気持ちで投げる」と意気込んだ。

 <3>対戦防御率0・00 中軸を黙らせ、託された勝利のバトンを守り続ける先に見えてくるのは完全無欠のGキラーの称号。今季はDeNAと中日で記録した対戦防御率0・00を宿敵相手に成し遂げるつもりで「最初に目指すのはそこだと思う。近づけるようにしたい」とうなずいた。

 「自分も上を目指していってチームの優勝に貢献できれば最高なので。同じポジション、成績で満足してるわけにはいかないので」

 見据えた3つの目標はどれも簡単ではない。高いハードルを飛び越えた先に寡黙な左腕が見つめる「頂」がある。(遠藤 礼)

 ○…今年で4回目を迎えた「岩崎優の夢授業」には京都、亀岡両市内の小学生約100人が参加した。岩崎、中谷、望月が3組に分かれて指導し、特にキャッチボールに時間を割いた岩崎は「一番大事。プロも小学生も一緒。毎日やるでしょう?それだけ大事」と力説。閉会式では「大きな目標もあるけど、目の前の小さな目標を持って野球に取り組んで欲しい。今日は中学校で野球をやりたいという子がいてうれしかった。その先に高校、大学、プロという大きな目標がある。またどこかで会いましょう」とあいさつして締めくくった。

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