城西国際大・中島、3失点完投 慶大・郡司から「ナイスピッチング」

[ 2019年11月18日 05:30 ]

明治神宮野球大会 第3日 大学の部   城西国際大(関東5連盟第1)5-3広島経大(中国・四国3連盟) ( 2019年11月17日    神宮 )

城西国際大・先発の中島 (撮影・西川 祐介)
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 182球で3失点完投した城西国際大のエース・中島が先輩から称賛され、思わず頬を緩めた。試合後の一塁ベンチ。次戦で待機していた1学年上の慶大・郡司主将から「ナイスピッチング」と声を掛けられた。

 「郡司さんとは中学(千葉・市原ちはら台南中)、高校(仙台育英)とも一緒でバッテリーを組みました。開会式でも“高速チェンジアッパーの中島じゃん”と言われて」。その決め球で今大会初出場のチームを全国初4強に導いた。「明日は中継ぎだろうけど対戦したら抑えたい」と意気込んだ。

 ▼広島経大・堤裕次監督(OBのソフトバンク柳田から部員全員にTシャツの差し入れを受けたが、大会初勝利ならず)オフには自主トレで帰ってきてくれるし、選手たちに刺激を与えてくれた。それもあって、ここまで来られた。

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