ヤクルト、1位指名の奥川に「背番11」検討!球団高卒新人異例の契約金満額1億円も

[ 2019年10月19日 05:30 ]

高津監督のメッセージとサインが入ったドラフトの当たりくじを手にする奥川 (撮影・奥 調)
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 3球団から1位指名を受け、ヤクルトが交渉権を獲得した星稜・奥川は金沢市内の同校で伊東昭光編成部長らから指名あいさつを受け、「少しずつ実感が湧いてきた。たくさん勝てるように。球界のエースになれるように頑張りたい」と意気込んだ。表情は緊張気味だったが、「神宮で待ってます」と高津監督が引き当てた交渉権確定のクジを受け取ると笑みも浮かんだ。

 今夏の甲子園準優勝に輝いた最速154キロ右腕に、球団は最大級の評価で迎え入れる準備を進めている。注目の背番号は「11」が検討されている。甲子園を沸かせて鳴り物入りで入団した荒木大輔、由規がつけた球団の顔ともいえる番号だ。

 「22番」のイメージが強いが、意外なことに高津監督もメジャーから日本に復帰した06年に背負っている。条件面も球団高卒では異例となる契約金1億円、年俸1500万円という満額を検討するなど、球団からは即戦力としての期待も大きい。

 学校側もバックアップしていく。この日の朝には巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏を育てた山下智茂名誉監督と対面。(1)自分で見て判断する力を付ける。(2)野球選手としてだけでなく社会人としての心構えを持つ。(3)本を読む――、とプロ入りへの3カ条を授かった。「たくさんの人の話を聞きながら自分の成長につなげていきたい」。一歩ずつ、エースへの階段を上っていく。(黒野 有仁)

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