広島 1位指名の明大・森下を早くも来春キャンプ1軍内定!佐々岡新監督「当然そうなる」

[ 2019年10月19日 05:30 ]

17日ドラフト会議後、会場から駆けつけた佐々岡監督(左)から帽子をかぶせてもらう明大・森下暢仁(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 広島からドラフト1位指名された明大・森下暢仁投手(22)の来春キャンプ1軍スタートが早々と内定した。ドラフト会議から一夜明けた18日、フェニックスリーグ視察のため宮崎日南入りした佐々岡真司新監督(52)が「当然そうなるでしょう」と明言し、即戦力右腕への期待感を併せて示した。

 大学日本代表エースの単独指名に成功した歓喜のドラフト会議から一夜明け。空路で宮崎・日南市の宿舎に入った佐々岡監督は、明大・森下の来春キャンプ1軍スタートを早々と明言してみせた。

 「当然そうなるでしょうね。即戦力としてドラフト1位で獲ったわけだから。1月の自主トレ、2月のキャンプに向けて、本人にも“しっかり準備して下さい”と伝えた」

 既定路線と言っていい。何しろ、MAX155キロの直球だけでなく多彩な変化球を制球よく操り、即戦力と形容される投手の中でもNo.1の誉れが高い。大学の先輩にあたる野村や大瀬良と同じ道を歩ませるのは、ごく自然な流れだ。

 速攻出向いた前夜の指名あいさつでは、初対面の森下とガッチリ握手を交わした。「投手らしい長い指をしていた」。明大・善波達也監督からは「まだ線が細く、体力やスタミナ面はこれから。その分、伸びしろがあります」と説明されたという。

 それでいて、優勝した6月の全日本大学選手権で最高殊勲選手に選ばれるなど、輝かしい実績を残す即戦力右腕。「明治で4年間やってきたんだから精神力は強いと思う」(佐々岡監督)。体力やスタミナがついた時、森下がどう化けるのか、楽しみは尽きない。

 一方で、指揮官は待ったなし…だ。ドラフトの緊張から解き放たれ「昨夜は久しぶりにゆっくり眠れた」と苦笑。19日からは活動の舞台をフェニックスリーグに移す。3試合を視察し、若ゴイたちの奮闘ぶりにチェックする予定だ。

 「投手は3組に分けているので、3試合あれば全員を観られる。もちろん、野手も全体を見る。秋、春の1軍キャンプにつながってくるだろうから」

 V奪回を誓い、精力的に動き回る秋。即戦力No.1投手の入団を待ちわびながら、佐々岡新監督は戦力底上げに目を光らせる。(江尾 卓也)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年10月19日のニュース