阪神 CS進出引き寄せた青柳 5回無失点9勝目&初の規定投球回「監督に感謝したい」

[ 2019年10月1日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3―0中日 ( 2019年9月30日    甲子園 )

力投する阪神先発の青柳(撮影・平嶋 理子)
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 最後の決戦で最高のパフォーマンスを見せた。先発した阪神・青柳は5回2安打無失点の好投で逆転でのCS進出に大きく貢献した。

 「チームも勝って、CSも決まったんで本当に良かった」

 初回、2回は梅野の二盗阻止で助けられると4回1死一、二塁ではビシエドを遊ゴロ併殺。5回も無死一塁で阿部を遊ゴロで12球団最多となる28個目の併殺打を奪った時点で目標だった自身初の規定投球回にも達し「使ってくれた監督に感謝したい」と頭を下げた。
 「(登板)前日(の29日)が一番緊張しました。持ち味は出せましたけど、野手がしっかり守ってくれた」

 託された役割を完ぺきに全うした右腕に矢野監督も「去年、2軍で最後にちょこっとだけ上がったんかな。そういうピッチャーが最終戦、こういう風に締めてくれるのも成長できるところのピッチングやったと思う」と開幕からローテーションを守った若虎の成長に目を細めた。

 秘める思いを体現した。鳥谷の今季限りの退団が決まって以降、「トリさんと一日でも長く…」を胸に抱いてきた。ロッカーは隣で5月には愛用のサングラスもプレゼントされ満足顔。憧れの先輩とプレーする時間も引きのばした。 

 「(これからも鳥谷から)学ぶことはある。トリさんの背中を見ていきたい」。会心の9勝目は、背番号1にささげているようだった。(遠藤 礼) 

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