巨人・吉川尚が1軍練習合流 腰への負担考慮、外野起用へ 原監督「外野もうまいらしいよ」

[ 2019年10月1日 19:58 ]

<巨人練習>バッティング練習中も笑顔を見せる吉川尚(撮影・森沢裕)
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 腰痛で4月から戦列を離れていた巨人・吉川尚輝内野手(24)が1日、1軍の全体練習に合流した。原監督は「もう100(%の状態)に近いと言うから。ポジションは外野。ゆくゆくはまた内野に戻るケースはあるでしょうけど、基本今のところは負担をあまりかけないポジション」と説明した。腰への負担を考慮して本職の内野ではなく、外野手でポストシーズン出場を目指す。

 2軍では左翼と右翼で計6試合に出場して状態を上げてきた。打撃練習を見つめた原監督は「いいバッティングをしている。外野の守備もうまいらしいよ」と評した。吉川尚は「早く(1軍に)慣れてやっていくだけ。しっかり練習してアピールしたい」と意気込んだ。

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