日本ハム・加藤 台風15号被害で地元・千葉県南房総市に100万円寄付 実家も停電被害に

[ 2019年9月20日 15:10 ]

日本ハムの加藤貴之投手
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 日本ハムは20日、加藤貴之投手(27)が台風15号で甚大な被害を受けた地元・千葉県南房総市に100万円の寄付をしたことを明らかにした。

 加藤は千葉県南房総市出身で、実家も停電などの被害を受けた。被災地となった地元に出来るだけ早く役に立つ支援をしたいとの意向から寄付に至ったという。

 加藤は「このたびの台風15号で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。僕の実家も被害を受け、離れたところから心配する日々が続いていました。こんな時こそプロ野球選手である自分が少しでも役に立てればと思い、地元に寄付をさせていただきました。引き続き現地の状況を見ながら、支援の方法を検討していきます。まだまだ辛い思いをされている方もいると思いますが、野球を通して少しでも力になれるよう残りシーズンを全力で戦います」とコメントを発表した。

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2019年9月20日のニュース