東芝・萩原義輝 満塁本塁打で大量点演出 公式戦初の2試合連発で7回コールド勝ち JABA日立市長杯

[ 2026年4月17日 18:36 ]

JABA日立市長杯選抜野球大会予選リーグ   東芝13―3東海理化 ( 2026年4月17日    ひたちなか市民 )

満塁本塁打を放った東芝・萩原
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 東芝が3回までに大量13得点を挙げ、7回コールド勝ちした。「8番・捕手」の萩原義輝捕手(25)は初回に満塁本塁打。前日から2試合連続の本塁打で、チームを予選リーグ2連勝に導いた。

 「意識はちょっと外寄りにありましたが、インコースに来た球を反応で打つことができた。どんな形であれ1点を取りたいと思っていましたが、初回にビッグイニングをつくれて良かったです」

 打てる捕手が最高の働きを見せた。2点を先制した初回は、なおも1死満塁。カウント2―1からの4球目、内角直球を巧みにさばいた。右越えのグランドスラムは「公式戦では初めて」という2試合連発。前日の1打席目に大河原正人監督から「内側からバットを出せ」という助言を受けたことで、やや外側から出ていたバットの軌道をインサイドアウトに修正することができた。

 猫背気味にバットを下げて構える独特のフォーム。昨年12月に台湾で開催された「アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に参加する直前に、大河原監督からアドバイスされた。萩原が新たに得た感覚を明かす。

 「前傾することでセンターにバットが抜けていくイメージを描くことができました」

 AWBは新フォームでの“ぶっつけ本番”となったが、打率3割台をマーク。この日の一発も、引っかけるスイングであれば、ファウルになっていただろう。
 
 「この大会のテーマを準備に掲げている中で、明日も守備、打席でも1球目から最高のパフォーマンスを出せるようにしたい。相手打者の映像と照らし合わせながら、ピッチャーの持ち味を最大限引き出せるようにやっていきます」

 前日も含めた2試合で、複数失点は一度もなかった。投打がかみ合っての2連勝。あす18日は決勝トーナメント進出をかけ、エイジェック戦(大宮市民)に臨む。

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